『湯島聖堂より見下ろして(お茶の水)』

お茶の水の聖橋を渡ると、日本でも数少なくなった孔子廟として知られる湯島聖堂がある。

石段の上から入徳門を見下ろして描いたもの。少し遠くにニコライ堂のドーム型の屋根が望める。

以前に講座で訪れて受講の皆さんと一緒に描いたスケッチの一枚。12月の初めには、階の木や銀杏の大樹が色づいてとても美しい。

『紅葉の頃 新国立競技場』

以前に講座にて受講の皆さんと描いたスケッチの一枚。新しい国立競技場は、木材をふんだんに使った建築物として知られるが、屋根や支柱の造りなどをよく観察してその特徴を描かなくてはならない。特に傾斜のある屋根はなかなか難しく、少し引いた位置から描いたほうが描きやすい。周りの紅葉した木や道の落ち葉を入れて季節感も出る。