スケッチ講座の夏期講座は猛暑を考慮し、教室(室内)で実施しています。先日の水曜と今日は2回目の講座で、1回目の緑色の混色と彩色の仕方を踏まえた応用編として、水辺の風景の描き方をテーマに練習を重ねました。
午前中は静かな池の映り込みの風景を、午後は岩間を激しく流れる渓流の風景を描いていただきました。緑の木々が映る静かな水辺と、激しく流れる渓流とでは、異なる描き方を覚えなければなりません。描く手順、鉛筆のタッチ、混色による色の出し方、筆の動かし方などなど・・・受講の皆さんと一緒に課題を描きながら細かなレクチャーを行うことで、それらを体得していただきます。教室(室内)では、じっくりと落ち着いて描いて練習を重ねることが出来ますから、スケッチの基礎力強化に最適です。
受講の皆さん、熱心にトライして頂き嬉しい限りです。猛暑の中のご参加に感謝です!!